H.Y
一期一会の設計の中で、
繋いできた可能性のバトン。
- 入社
- 2011年入社
- 所属部署
- 技術部
- 出身学部
- 工学部出身
- 趣味
- 美術館や名所めぐり
ENTERING COMPANY
独自の開発力に、
将来性を感じて入社。
学生時代は電気系を専攻していたので、就職活動でもまずはそういった分野の会社を見ていました。しかし当時は不景気の影響で内定が中々厳しく、僕ももっと視野を広げないと決まらないぞとなったんです。
そんな中出会ったのが近畿工業で、特に開発志向の企業であり製品が数々の賞を受賞している点に惹かれました。
生み出す力は企業の将来性とイコールですから、開発力のある近畿工業であれば長く安定して働けるだろうと考えました。
TURNING POINT 01
入社5年目で、
新商品の設計を担当。
任されたのは、V-BUSTERという破砕機。業界内でも珍しいある機能を実現するために活用したのが、パソコンを使った破砕シミュレーション。破砕されるモノが機械の中でどう動くのかが重要だったので、デジタル上で何度もトライ&エラーができたのは開発の大きな助けになりました。
実はこうしたシミュレーション自体中々前例がなくて、自分でシステムや評価方法を作るところからスタートしました。苦労もありましたが、ここで得たノウハウはその後の設計開発でも活用されていますし、自分自身の成長にも繋がったと感じています。
TURNING POINT 02
これからは、
チームを率いる責任者として。
入社11年目の2022年に、設計部門の中でも“選ぶ”機械を担当するグループの責任者になりました。こういったポジションに就くのは初めてなのでまだ少し緊張していますが、自分の経験やノウハウを共有しながら、仲間と一緒に新たな機械を生み出していきたいです。
リサイクル機械を設計する面白さは、一筋縄ではいかないところ。ワンパターンな正解は絶対にあり得ないからこそ、私たちの設計は新しい可能性をつくるプロセスなんだと感じています。
PRIVATE TIME
美術館や名所巡り
大きくて有名なところではなく、ローカルなスポットを回るのが好きです。今後は兵庫県の気になるスポットを制覇してやろうと思っています!